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IoT電力センサユニット DDS33P / DDS13P

  • IoT 電力センサ
  • 取り付け簡単 15 秒
  • 有効電力を見える化
  • 電気・配線工事不要

15 秒で有効電力を見える化

企業や工場におけるカーボンニュートラルへの取り組みには、現在の消費電力量を把握することが不可欠です。
IoT電力センサユニットは、既存設備にわずか 15秒で取り付けるだけで有効電力を測定。
ラインごと、設備ごとに取り付け省エネポイントを把握することで、実効性ある対策に取り組むことができます。

商品特長

取り付け簡単15秒

2本の電線にクランプするだけで取付完了。
ラインごと・装置ごとの消費電力が把握できるから、具体的な省エネポイントの発見につながります。

有効電力を測定

独自のコア技術「SIRCデバイス」とアルゴリズムにより、非接触で有効電力、皮相電力、積算電力量、力率などを測定します。

電気・配線工事不要

センシングデータはBluetoothで送信、省エネ設計のセンサは汎用電池で約3年間※の稼働を実現。
ワイヤレスだから配線工事レス。※通信間隔10秒の場合

設備の予知保全にも

常態監視により、電力や力率の観点から設備異常の即時把握にも貢献。
適切なタイミングでメンテナンスを行うことができます。

導入メリット

消費電力の見える化

消費電力量を詳細に把握できるので、「省エネ」や「脱炭素」の実現に向けた対策を、より具体的に計画する事が可能です。

カーボンフットプリントの把握

製品毎のカーボンフットプリント把握のために、二次データではなく一次データを取得できます。これによりカーボンフットプリントにおける取引先のCO2排出量削減努力の効果を、確認することができます。

節電効果の確認

24時間の消費電力量の推移が見えるので、省エネ対策前後比較により、効果の確認が容易です。また、業務時間外の電力計測により、コンプレッサーのエア漏れなど機械の異変に気づくことができます。

品質不良の未然防止

気温などの環境条件や刃具摩耗等により加工品質がバラつき、不良品が発生します。加工品質のばらつきは、加工に必要なエネルギーのバラつきに現れます。加工機の電力計測でバラつきを評価することで、より高品質な製造条件を導き出せます。

異常の検出

ワークを加熱する工程では、ヒーターが劣化して断線すると温度バランスが崩れて品質が低下します。電力センサはヒーターの断線を力率の異常として検出し、さらにSIRCクラウドでは異常をメールで通知します。

電力センサユニットが力率の異常として検出

 

現場ニーズに応える計測データの多彩な集計方法をご用意

クラウド上にデータを保存し、グラフ化やCSV出力、メール発報、API連携ができるクラウドシステム、データロガー とのLAN接続、ローカルのパソコンを使用したスタンドアローンシステムまで、現場のニーズに合わせて計測データの集計方法をお選びいただけます。

商品仕様

詳細はカタログからご確認ください。