
当社が提供するIoT角度センサユニットが、株式会社横浜八景島が運営する横浜・八景島シーパラダイスに導入されました。IoT角度センサユニットは、既存のアナログメーターに後付けすることで計測値をデジタル化し、遠隔監視を叶える商品です。
水族館での導入は今回が初めてとなり、導入事例記事もあわせて公開しました。
記事全文は以下リンクよりご覧いただけます。
導入事例|横浜・八景島シーパラダイス
水族館の点検業務を約40%削減。IoT角度センサで業務を効率化
https://sirc.co.jp/case/4533/
導入背景
水族館などの飼育施設では、多種多様な生き物たちの健康を守るため、日々欠かせない設備管理や点検業務が行われています。横浜・八景島シーパラダイスでも、水処理設備の点検に多くの時間を要しており、他の業務に十分な時間を確保するのが難しい状況がありました。
導入の成果
1.点検にかかる時間を約40%削減
業務効率化により点検時間をおよそ40%削減できた。確保できた時間を改善に向けた取り組みに充てられるようになった。
2.点検作業の平準化
担当者によって発生していた記録のばらつきが解消され、作業が平準化した。
3.データの可視化と活用の促進
計測データが可視化されたことで、手書きでは捉えづらかった設備の状態変化や傾向が把握しやすくなった。