用語説明

防爆エリアとは、可燃性ガスや粉じんが存在し、電気火花などによって爆発する危険のある場所です。このような現場では、爆発を防ぐために「防爆構造」の機器を使用することが義務付けられています。

防爆エリアの分類と特徴

特別危険箇所(Zone 0)爆発性雰囲気が常に存在する場所
第一類危険箇所(Zone 1)爆発性雰囲気が頻繁に発生する場所
第二類危険箇所(Zone 2)爆発性雰囲気が短時間かつ稀に発生する場所

SIRCのIoT角度センサユニットで、防爆現場も見える化

SIRCの「IoT角度センサユニット PAKx5(防爆対応モデル)」は、Zone 1(危険度1区域)に対応した本質安全防爆構造の商品です。既存のアナログメーターに後付けできるため、化学プラントなど爆発危険エリアのIoT化や点検業務の効率化・安定操業を実現します。

IoT角度センサユニット防爆モデル「PAK×5」の特長と活用シーン

・本質安全防爆構造「Ex ib ⅡB T4 Gb」
・アナログメータの値をデジタル化し、遠隔監視が可能
・危険な場所での点検作業を削減
・クラウド連携で対応で多様な集計・分析が選択可能

屋外や広域でも使用できる、防爆対応の長距離通信ゲートウェイ

SIRCでは、最大40台のセンサ接続が可能な、防爆対応の長距離Bluetoothゲートウェイも取り扱っています。EthernetやWi-Fiによるネットワーク接続に対応し、IoT角度センサユニット 防爆対応モデルと組み合わせることで、防爆エリアにおけるアナログ計器類のIoT化を叶え、点検業務の効率化、安定操業を実現します。

防爆エリア向けIoT化や点検業務効率化には、IoT角度センサユニットPAKx5(防爆対応モデル)防爆対応屋外長距離通信ゲートウェイが最適です。

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