IoT角度センサユニット

IoT角度センサユニット PAK x4

  • IoT 角度センサ
  • 既存のアナログメーターをIoT化
  • 設備の状態をリアルタイムで見える化
  • 異常検知でトラブルを未然に防ぐ

既存のアナログメータをカンタンIoT化

IoT角度センサユニットは、点検業務の効率化予知保全を実現します。

既存のメーターに後付けするだけで、遠隔でのデータ収集が可能に。
老朽化した設備の業務効率化・保全を支援し、現場の負担を軽減します。

化学プラントなど、火災や爆発の危険がある「防爆エリア」で使用可能な
本質安全防爆構造モデルは こちら

商品特長

IoT 角度センサユニット

既存のアナログメーターをIoT化

指針の中心軸に専用の磁石を取り付け、アナログメーターのガラスを本商品のセンサヘッドに交換するだけで点検業務のデジタル化が実現します。

電気配線不要

内蔵電池で5年間稼働し、測定データはBluetoothで送信。電気配線工事不要でご使用いただけます。

通信快適!セパレート構造

測定データを送信する通信ユニットは、センサヘッドから最大5.5m離して設置可能。機器レイアウトやメーターの向きを変えなくても、良好な電波環境に通信ユニットだけを移動できます。

※延長ケーブルは別売りです。

導入メリット

保全活動を補助 IoT角度センサユニット

保全活動を補助

測定値の傾向から、設備の変化にいち早く気づけるので、適切なタイミングでメンテナンスできます。

異常の検知

設備が故障した場合、常時監視される測定値から異常を検知し、メールで通知します。

※異常検知時のメール発報は SIRCクラウド の機能です。

ヒューマンエラーを防ぐ

読み取りミス、転記ミス、入力ミス、点検漏れなど、人間が起こしうる様々なミスを回避できます。

作業者を事故から守る

高所や暗所など、作業に危険を伴う場所でのメータ点検作業を削減できます。

現場ニーズに応える計測データの多彩な集計方法をご用意

クラウド上にデータを保存し、グラフ化やCSV出力、メール発報、API連携ができるクラウドシステム、データロガー とのLAN接続、ローカルのパソコンを使用したスタンドアローンシステムまで、現場のニーズに合わせて計測データの集計方法をお選びいただけます。

IoT角度センサユニット

商品仕様

センサヘッド

形状対応計器サイズサイズ重量型番
Φ75直径 76mm
高さ  25mm
約80gPAK14
Φ100直径 101mm
高さ 25mm
約90gPAK24
Φ150直径 151mm
高さ 25mm
約110gPAK34

通信ユニット

形状サイズ重量型番
80mm × 60mm × 30mm約110gPAK04

オプション

センサヘッド・通信ユニット間延長ケーブル
センサヘッドと通信ユニット間を延長する場合に使用します。延長ケーブルを使用することでセンサヘッドと通信ユニット間を最大5.5mにすることができます。

形状サイズ重量型番
2m約70gGP0014
5m約140gGP0013

専用電池

形状種類型番
塩化チオニルリチウム電池GP0015

性能仕様

項目仕様備考
測定間隔・通信間隔10秒/1秒10秒/1秒はDIP SW切替
精度目安±2% of F.S.360度フルスケール(F.S.)
通信仕様Bluetooth見通し距離約100m
電池寿命の目安約5年(常温20℃)通信間隔10秒のとき ※
使用周囲温度-20~60℃氷結、結露無きこと
保存温度-20~70℃氷結、結露無きこと
使用周囲湿度35~85%Rh氷結、結露無きこと
対環境性能IP67IEC60529
仕向け地日本

※電池寿命は環境や用途により短くなる場合がございます

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