脱炭素DXソリューション

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SIRCの脱炭素DXソリューションとは?

装置単位の消費電力を正確に可視化し、省エネポイントを浮き彫りにする

省エネには消費電力の把握が欠かせません。工場全体の消費電力はもとより、ライン単位・装置単位の実態把握が重要です。

IoT 電力センサユニットで計測したデータを、クラウドゲートウェイやデータロガーに 送信し現場ニーズに合わせた方法で可視化することで、実効性のある省エネ対策に 取り組むことができます。
SIRC の脱炭素 DX ソリューションなら、大がかりな工事や専門知識不要で 消費電力を可視化し、脱炭素経営の第一歩を踏み出すことができます。

機器構成プラン

①クラウドシステム ②オンプレミスシステム ③スタンドアローンシステム ④現場チェック

①クラウドシステム

◆メリット
自動グラフ化機能により、手間をかけずにデータを視覚化。しきい値を設定すれば、異常を検知しメール発報でお知らせ

 

 

SIRCクラウドの機能

 

ダッシュボード

当月の全体像を確認できます。総量や内訳を確認することで、当月の傾向を把握できます。

トレンドグラフ

対象のセンサ、センサグループをリアルタイムでモニタリングができます。1分ごとに自動更新し、直近1時間のデータを表示します。現在の稼働状況などを把握できます。

データ詳細

指定期間のデータを確認できます。複数のセンサを合算して表示したり、センサごとに表示することで、詳細な情報を取得できます。前月比や前週比など、過去データとの比較も可能です。

アラーム設定

しきい値を設定することで、異常発生時にメールでお知らせ。アラーム名、レベル、送付先、連続検出数など詳細な設定が可能で、必要なタイミングで通知を受け取れます。

データダウンロード

指定期間のデータをCSVデータとしてダウンロードできます。CSVデータには、電力量、積算電力量、有効電力、皮相電力、力率、電流値、センサ電池電圧などが含まれます。

電力分析

任意の2つのデータを簡単に比較できます。前後の期間を設定し、その期間の平均有効電力を比較します。稼働時間から、年間換算での削減効果を明確にします。

環境負荷算出

CO2排出量の自動記録機能です。1カ月単位で確認でき、CSVデータをダウンロードすることも可能です。CO2排出係数は任意で設定でき、CO2排出量の報告業務ツールとしても活用いただけます。

②オンプレシステム/スタンドアローンシステム

◆メリット 上位機器制御システムとの連携が可能。最短1秒からのサンプリング間隔。CSV データの出力可能

③最小システム

接続テストなど確認用 ※CSV データの出力可能

導入によって期待される効果

導入によって期待される効果