電力線通信(PLC)のご提案
電力線通信(Power Line Communication)

課題と解決策
課題
これまでのロボットや産業機器には、多くのサーボモータが⽤いられている。 個々のサーボモータには電源線と制御線が接続され、複雑な制御を必要とする多関節ロボットなどではその制御線の本数が多く、制御線の重量、断線等のトラブルが増えてきている。
解決策
本技術はSIRCセンサの実⽤化を⽬指している 磁性薄膜機能素⼦の 乗算機能を⽤いた超狭帯域周波数弁別機能(電流スペ クトルアナライザーへの応⽤を検討中)を応⽤し、超狭帯域且つ超多重通信によりモータ制御線を無くし、電⼒線に信号を乗せ、モータ制御を実現する 。
SIRCセンサを用いたPLC実施構成

モータ制御システム

モータ制御システム構成図

SIRCセンサを用いた電力線通信(PLC)